今回は先日購入したノートアプリ、「Noteshelf 」を紹介していきます。
私が使ってみたところ「GoodNotes5」より優れていると思ってしまいました。
もしかしたら「Noteshelf 」へ移行かな・・・とも思っています。
少し触ってみただけでは「GoodNotes 5」と同じような気もしていました。
ですが、触っていくうちに「あれ?これ有能すぎない?」と思ってしまったんです。
「Noteshelf 」は「GoodNotes 5」と「Notability」の良いところを併せ持ち、そこにプラスαされた面を持っていたのです。
なので、このノートは日常の様々な場面で役立つものを数多く持っています。
それらを一つずつ紹介していきます。
Noteshelfってどういったアプリ?
このアプリを簡単に紹介すると次のような感じです。
iPad、そして今やiPhoneでも、美しい手書きのメモをとったり、PDFに注釈をつけることが出来ます。Noteshelfでは、ノートをタイプしたり、オーディオの録音、図形の描画、スケッチ、契約書へのサイン、フォームの記入なども可能です。このバージョンでは、ブックマークの追加、リストの作成、ノートのカテゴリー分けなど、その他たくさんの機能があります。
出典:「Noteshelf 」をApple Storeで・・・より
いわゆる手書きノートアプリです。
特徴として「GoodNotes5」の機能に酷似し、「Notability 」の録音機能を持つ最強のノートアプリとなっています。
Apple StoreとGoogle Playで購入することができるノートアプリであり、価格がiPhoneとAndroidでは異なります。
Apple Storeでの購入の場合、価格が1220円。Google Playでの購入の場合、価格が1120円となります。
早速ですが、私はこんな人にこのアプリをオススメしたいです。
- ノートアプリに迷っている方
- オシャレなノートを使いたい方
- 字を綺麗に書きたい方
このような方は是非使ってみてください!
また、他のノートアプリの記事もありますので是非比較材料にしてください。
Noteshelfで出来ること
Noteshelf では以下のようなことができます。
①ノート管理
初めにアプリを開くと次のような画面が出てきます。
これがNoteshelf のノート管理画面です。
ここでは次のようなことができます。
- 新しいノートを作る
- 音声メモを作る
- 書類をスキャン・インポートできる
- Noteshelf の設定ができる
- ノートの削除・変更ができる
Noteshelf ではカテゴリーで書類を分けることになります。
現状では、ノートをファイルで整理をすることができないため「GoodNotes 5」の方がその点に関して言えば便利です。
その代わりに、音声メモを取れる点がNoteshelfの強みだと思います。
また、ノートが多くなってしまうことが予想されるため、ノートの検索機能もついています。
②ノート編集
ノートには次のような機能があります。
このノート編集ツールの種類は次の通りです。
- ペンツール
- 蛍光ペン
- 消しゴム
- テキスト
- 輪っかツール
- ペンOFF
他のノートアプリにある編集ツールは完備されています。
そのため不便な点はありませんでした。
強いていうならば、図形などを書く場合の補正ツールが「GoodNotes 5」よりもアクションが多いため、少し不満な点となっています。
③ペンの機能
ペンには太さ・種類・色の変更が可能です。
太さについては8段階も用意されており、色は16進数カラーコードでの選択が可能となっています。
そして「GoodNotes 5」との異なる点として、ペンの種類が一つ多いのがポイントとなっています。
その種類は次の通りです。
- ボールペン
- 万年筆
- シャーペン
- 鉛筆
ペンの種類が増えるのは嬉しい点かと思います。
④蛍光ペン
Noteshelf は蛍光ペンの種類も豊富なんです。
蛍光ペンも太さ・種類・色の変更が可能です。
太さについては6種類から選ぶことができ、色については同様です。
そして蛍光ペンの種類は2種類用意されています。
自分の好みの方を使うことができます。
⑤消しゴム
私にとって嬉しい点が消しゴムにありました。
それが、私が使用している「GoodNotes5」と「Notability 」にはなかったAuto機能というものです。
この機能は自分が消したい部分に合わせて大きさが変わります。
「何て便利なんだ!」と思い感動しました。
⑥テキスト
Noteshelf でもテキスト入力が可能となっています。
「GoodNotes 5」よりわかりやすい配置になっていたのが特徴的でした。
そして、チェックリストなどのリスト関係を簡単に作れることが嬉しい点です。
⑦選択ツール
文字を輪っかで囲むことで次のような変更ができます。
- スクリーンショット
- カット・コピー
- 大きさ・色の変更
- テキストに変換
- 削除
これらの機能は、他のノートアプリでも使えるものです。
その中でもリサイズと呼ばれる大きさ変更ツールが、他のノートアプリより使いやすく感じました。
⑧補正ツール
使い方はペンか蛍光ペンを選択した状態で補正ツールをタップします。
他のノートアプリと同じく綺麗に図が書けるのが特徴となります。
蛍光ペンを選択の場合、直線を引くことができます。
⑨追加ツール
「新しく追加する」というツールには様々な機能があります。
- 新規ページ
- テンプレートから新規ページ
- 写真
- クリップアート
- オーディオ
- ドキュメントインポート
- 絵文字
- ページのブックマーク・タグ
この中で様々なことができ、特に注目したい点は「写真・クリップアート・オーディオ・絵文字」です。
これは他のメモアプリにはない機能で「Noteshelf 」のみとなります。
写真
写真では自分の端末の中の写真を挿入できます。
アップデートにより高度な編集が可能になりました。
クリップアート
クリップアートを使う際、Wi-Fi環境での使用が前提条件となります。
まず、クリップアートではPixadayが使えます。
Pixadayを使うにはアカウントを作ることになります。
登録は無料でFacebookとGoogleのアカウントで登録が可能です。
Pixadayでは100万点以上のフリー素材を使えますので、是非登録してみてください!
オーディオ
オーディオでは音声録音と再生ができます。
録音時間は気にせず使うことができ、録音したいところだけを録音することができます。
なので、録音したい箇所を何回も録れることが可能となりました。
絵文字
何気に嬉しいのが絵文字です。
端末にもともと備わっているものであれば使うことができます。
⑩ノートの種類
Noteshelfはノートとカバーの種類が豊富です。
数を数えようと思っていたのですが、数えられないほどありそうです。
その理由として無料のダウンロードが可能であり、自分の使いたいノートを選べたり作れます。
それらを紹介していきます。
これらの中から自分の使いたいノートを無料でダウンロードすることができます。
中には楽譜や家計簿、育児、日記、旅行、お金管理などのノートも用意されています。
中でも私が気に入っているものが「コーネル式ノート」です。
自作ページの作り方
自分が使いたいノートがない場合は自分で作っちゃいましょう。
まずは使いたいノートの枠組みを作ります。
私は今回カレンダーを作ってみました。
それがこちらです。
作り終わったら右上の共有ボタンをタップし、現在のページを選択します。
その後に「テンプレートとして保存ボタン」をタップします。
最後にペーパーの選択画面に戻り、カスタム箇所をタップすれば今回作ったものがあるはずです。
これで自分だけのノートが完成です。
このペーパーを選択することで何回も同じものを使えます。
実際に私が作ったカレンダーの11月バージョンです。
これをPDFファイルにしてコピーすればカレンダーの完成です。
⑪設定
設定には嬉しい機能がたくさんあります。
それらを抜粋して紹介していきます。
手書き
この場所では自分にあったペンの持ち方によって設定が変えられます。
この機能により、ペンで描く際の認識がより正確になります。
書き方は6種類用意されていますので自分の書き方に合ったものを選びましょう。
スタイラス
スタイラスではApple Pencil以外の電子ペンを選ぶことができます。
- Apple Pencil
- Adonit
- Wacom
Apple Pencilは筆圧感度をあげることができますが、他の2種類はできません。
ですが十分使うことが可能です。
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クラウドとバックアップ
Noteshelf ではiCloudを使用する事ができ、自動バックアップができます。
水没などでデータが飛んでしまっても自動バックアップがあれば安心です。
その他にもバックアップできるものがあるので連携させておくことをオススメします。
まとめ
今回の記事を書くにあたり、「Noteshelf」の様々な機能を体験させてもらいました。
実際にこれから使い始めるかは「GoodNotes 5」と相談しながらになると思います。
正直、「Noteshelf」の方が使いやすいような気がします。
是非、iPadをお持ちの方は使ってみてください!