コンビニやスーパーのレジ袋が来年の7月から有料となることをご存知ですか?
環境省と経済産業省は9月26日、コンビニエンスストアやスーパーのレジ袋を来年4月1日から有料化を目標とすることを発表しました。
ですがスーパーやコンビニの複数団体から準備期間が必要という申し立てを受け、国は三ヶ月遅らせた来年の7月にレジ袋が有料化となります。
レジ袋を有料化すること理由としては、流通量を減らしプラスチックごみを削減することが目的です。
私が買い物をするスーパーも11月からレジ袋の有料化を始めることを発表しました。
今まで有料化にしていなかったのがおかしいくらいですがね(笑)
このことからマイバッグは必要不可欠になると思います。
使い回しができ、カバンの中に入れておけばいいのですから・・・
今回はマイバッグの紹介とレジ打ちバイト経験者から見た問題点を話していこうと思います。
レジ打ちバイトをしていた経験から言えること
私が1年ほどアルバイトをしていたスーパはレジ袋の有料化がされていました。
そのスーパーでレジ打ちを行なっていたのですが、レジ袋有料化の問題点があることを知りました。
実際にあった会話を例に話していこうと思います。
まず、レジ袋の欲しい方は専用のカードをカゴに入れてもらいます。
それを私が見て判断し、要否を確認します。
万が一、入れ忘れてしまっている場合もあるのでお客様に確認をとるのですが・・・
お買い物袋(マイバック)をお持ちでしょうか?
はぁ?なんで入れてくれないの?普通入れるものでしょうが!
お客様。こちらに張り紙があるのですが、レジ袋は有料となっております。
袋のサイズはMサイズ、Lサイズがありますが・・・
なぜ金を払わなきゃいけねーんだ!入れろや!
このような会話がありました。
世の中にはレジ袋がつけられて当然という考えがあります。
レジ袋がついていないと怒鳴り散らしてくる客や不機嫌になる客が多いんです。
店員側としても質問事項が多いせいで不機嫌になる客が多いのも困りのタネでした。
それがコンビニまで拡大するとなると恐ろしいです。
この原因はレジ袋の有料化が世間一般の常識になっていないことが原因だと考えています。
来年の7月が恐ろしいですね。
マイバッグを持とう!
この記事を読んでくださった方の中にはマイバッグをお持ちの方もいると思います。
持っていない方も次のような点に気をつけて手に入れてください!
- 耐久性はあるのか?
- 壊れてしまった場合に修理が可能なのか?
- 洗えるのか?
- 持ち運びがしやすいものか?
この4点を気をつけて見てください!
その理由を簡単に説明していきます。
1.耐久性
耐久性はあった方がいいですよね。
特に、重たい飲料水やお酒を持ち帰るときは耐久性が気になります。
調べる場所として、持ち手の部分と袋の底の補強がされているかを見ましょう!
2.修理
壊れてしまった場合、修理してる使えるのか?を考えましょう。
プラスチック製のマイバッグが多いですが、コットン製のキャンパス地のバッグなら直せそうですね!
3.洗濯
洗濯をすることで、雑菌を減らせます。
レジ打ちをしていると清潔とは言えないマイバッグを持ってくる方が多いです。
野菜を洗ったり、食材が容器に入っていたとしても良い気持ちはしません。
なので、洗いやすい生地を選びましょう!
持ち運び
持ち運びがしやすいように小さく折りたためるタイプがいいですね!
まとめ
来年の4月からマイバッグを持ち歩く人が増えるかと思います。
そのため、早めにマイバッグを持ち歩くのもいいかもしれませんね!
コメント
“レジ袋の有料化 来年の7月から実施!|マイバッグを持ちましょう!” への1件のコメント
[…] レジ袋の有料化 来年の7月から実施!|マイバッグを持ちましょう!…tomato10010.com2019.10.02 […]