スマートフォンやタブレット端末を便利に使う方法としてタッチペン(スタイラスペン)を使う事をオススメします。
タッチペンを使う状況として考えられるのは、イラストや書類に文字を書き込む、ゲームをするなどが思いつきます。
そのような状況の中でタッチペンは素晴らしい効果を発揮してくれます。
実際、素晴らしい1本に出会えればタッチペンがないとその作業が捗らないことも・・・
私の場合、ゲームをやるときに必要不可欠の存在となっていました。
ですが実際の書き心地は商品によって大きな差があり、私はかなりのタッチペンを使う羽目になりました。
そんな失敗をしないために、今回は用途に合ったタッチペンを厳選してみました。
絶対に失敗しないために、自分にあったタッチペンを見つける手助けになると嬉しいです。
タッチペン(スタイラスペン)って?
タッチペン(スタイラスペン)とは、スマートフォンやタブレット端末などで使用できる電子ペンのことを言います。
細かい作業をするとき、イラストや書類に文字を書くときに効果を発揮します。
電子ペンというものは手では難しい作業を簡単にしてくれるツールと考えてもらっていいと思います。
ですが、用途にあったタッチペン(スタイラスペン)を選ばないと使いにくい場合が多いです。
そのため何も知らないで買ってしまうとガッカリすることが予想されます。
ここでしっかり自分の使用用途にあった種類のタッチペンを見つけましょう。
タッチペン(スタイラスペン)の種類
タッチペンを選ぼうとすると初見ではほとんど同じに見えます。
ですが、使われている素材やペンの長さ、価格によってタッチペン(スタイラスペン)の使いやすさが変わってきます。
その際に気をつけたいことを先に紹介していきます。
シリコンゴム
シリコンゴムのタッチペンは導電性のシリコンゴムが使われています。
弾力のある素材のため液晶を傷つける心配がありません。ですが摩耗しやすい性質を持ち、細かい作業には向かないというデメリットもあります。
そして、ある程度の力をいれないと認識されないことがあります。
お値段は100円ショップでも購入できるほどお手頃です。
用途としては画面に指紋をつけたくない時、ネットサーフィンやゲームをする時に使う事をオススメします。
樹脂
樹脂のタッチペンは導電性の樹脂が使われているモノです。
細かい作業ができ、ボールペンで書いているような書き心地を得られます。
この樹脂のタッチペンの場合、筆圧感知機能があるかないかで判断する事が大切です。
そして液晶が傷つくという欠点を持っているため液晶フィルムは必須となります。
繊維
繊維のタッチペンは導電性の繊維が使われているモノです。
ペン先が少しざらつきがあるように見えますが、サラサラと書いていけます。
様々なタイプがあり、細いタイプのものは細かい作業にオススメです。
逆に先端が丸いタイプのタッチペンは、シリコンゴムの上位互換と考えてもらっていいと思います。
透明ディスク
透明ディスクは透明の樹脂を平らにしたタッチペンです。
私も一度試しに買ってみた事があるのですが使いにくいモノでした。
調べてみると、使うにもコツが必要で慣れれば使いやすいといったものでした。
なので、初めてタッチペン(スタイラスペン)を購入する際はオススメできないタイプとなります。
ですが例外もあり、透明ディスクのタッチペンはイラスト向きのペン先であるためイラストを書きたい方は試してみる事をオススメします。
自分にあったタッチペンはどれ?
自分にあったタッチペンの選び方はどのような用途で使うかによって変わってきます。
あなたはどのように使いたいですか?
普段使い
普段、LINEやTwitter、ネットサーフィンをする際にタッチペンが欲しい方はシリコンゴム製のタッチペンをオススメします。
その理由として、安価で手に入りやすく繊細な操作が必要ないからです。
そして、無くした時にショックが少ないのがシリコンゴム製のタッチペンです。
イラスト
イラスト制作にタッチペンを使いたい方は樹脂製のものをオススメします。
樹脂製のタッチペンであれば細かい作業が容易です。
そして、イラストを書くのならば筆圧感知機能を持ったタッチペンを選びましょう。
場合によっては透明ディスクのタッチペンもオススメできます。
ゲーム
ゲームをやるのならば繊細なタッチが必要なので繊維製がオススメです。
好みによってタッチペンの種類は変わってきますが、定番は繊維製となっています。
激しい操作が予想されるため、ペン先の消耗は激しいものとなります。
その点を考慮して選ぶ事が大切です。
ビジネス用
ちょっとした文字を書く場合はペン先が細い樹脂製か繊維製の物を選ぶといいでしょう。
その際は少しお高めのタッチペンなので、筆圧感知がついているのかチェックも忘れずにしましょう。
そして持ち運びが便利なサイズのものをオススメします。
自分のお気に入りのペンに似たタッチペンを探せば良い
用途に合わせて選ぶことも大事ですが、そのペンがお気に入りのペンになるか分からないと思います。
なので、自分のお気に入りのペンに似た形・重さ・長さの物を選ぶことで失敗する事が極端に減ります。それにプラスして、自分の使いやすそうなタッチペンの種類を選べばお気に入りのペンに出会える可能性が高くなると考えられます。
是非、参考にしてみてください!
オススメのタッチペン(スタイリスペン)10選
タッチペンには種類があり、使用用途によって選ぶタッチペンが違うことを紹介しました。
ここからはオススメのタッチペンを紹介していきます。
できる限り使用用途や特徴を加味して紹介していきます。
Apple iPad Pro Appleペンシル/MK0C2J/A
- 長さ:175.7mm
- 直径:8.9mm
- 重量:20.7g
- 値段:¥11443
こちらの商品はAppleアクセサリのApple Pencilです。
互換性はiPadのみですが、iPadをお持ちの方は是非購入して欲しい商品です。
Apple Pencilは傾きと圧力を感知でき、細かい作業も簡単にこなせます。
また、書き心地に関して言えば他のタッチペンとは比べ物にならないほど性能が飛び抜けています。
Apple Pencilはイラストを書く際に重宝すること間違いなしです。
その分お値段が弾みますが、やりたい事はなんでも出来てしまうのがApple Pencilとなります。
なので、色々な用途で使いたい方はApple Pencilをオススメします。
aibow タッチペン スマートフォン タブレット スタイラスペン
- 長さ:134mm
- 直径:6mm
- 重量:13g
- 値段:¥999
こちらの商品は導電ファイバーを使用したタッチペンです。
私も愛用していたのですが、とにかく使いやすいの一言です。
細かい作業には向きませんが、ゲームプレイには最適のスタイラスペンとなっています。とても感度が良く使いやすいものです。
そして3本のタッチペンと3個の交換式ペン先があって999円は安すぎます。
対応機種についてはiPhoneやXperia、Galaxy、iPad、Androidタブレット、Kindleなどで使えるようになっています。
そのためタッチペンを始めて使う人にオススメしたい商品となります。
MEKO スタイラス タッチペン
- 長さ:140mm
- 直径:9mm
- 重量:24g
- 値段:¥1199
こちらの商品はペン先が交換でき、導電繊維と透明ディスクのペン先を使い分ける事ができる商品となっています。
互換性が幅広く、iOSやAndroid、Windowsなどのほぼ全機種に対応しています。
そして2種類のペン先を付け替えるだけで使う場面に合わせたカスタマイズができるのが特徴です。
透明ディスクは使い慣れればイラストにも使えますし、導電繊維の丸型ペンではゲームがやりやすくなる事でしょう。
この商品は二つのタッチペンを試してみたい方にオススメできます。
【改良版】 タッチペン 極細 スマートフォン タブレット スタイラスペン
- 長さ:145mm
- 直径:9mm
- 重量:16g
- 充電:1~2時間の充電で10時間使えます
- 値段:¥3199
この商品は二つのペンが備わっており、片方には極細銅製ペン、もう片方には導電繊維ペンがついています。
極細銅製ペン側では細かい作業がやりやすく、お絵かきやメモなどに最適です。そして弾力クッションが搭載されており、クリックなどが快適になっています。
一方で、導電繊維ペン側は普段使いやゲームプレイに最適なものとなっています。
また、充電式のタッチペンでUSBケーブルを使用しての充電となります。
OSについては大体のものに対応しており、困ることはなさそうです。
ペンの滑りも良好なため、イラストを描きたい方やそこそこのものを使いたい方、一緒に違うペン先を使いたい方はこちらがオススメです。
【最新バージョン】スタイラスペン タッチペン
- 長さ:135.3mm
- 直径:9.5mm
- 重量:14.2
- 充電:2時間充電で10時間連続使用可能
- 値段:¥2899
この商品はゴム製のペン先となっており、銅製のペン先よりも液晶を傷つけにくく、ノイズが小さいものとなっています。
そしてOSについては他機種に対応しており問題なく使えます。
特徴として、充電はマグネット吸着式となっており簡単に充電ができます。
また、2mmのゴム製のペン先のため細かい作業に向いており、交換可能なペン先が4つも付いてきます。なのでガシガシとペンを使う事ができてしまいます。
なので、ガシガシ使いたい方はこちらがオススメです。
Abida タッチペン 極細 iPad iPhone 用 スタイラスペン
- 長さ:154mm
- 直径:2.4mm
- 重量:17g
- 充電:フル充電で12時間使用可能
- 価格:¥2899
この商品は日本製カーボンナノファイバーを使用したペン先になっており、操作性、耐久性に優れた素材になっています。
このペンはリアルのペンに近いタッチ感を持ち、手書きメモやゲームに最適のタッチペンです。そして独特の八角グリップを採用しており、鉛筆のような快適な操作が可能となっています。
また、iOSについては問題なく使う事ができますが、その他のOSには対応していないようです。なのでiPhoneやiPadをお持ちの方にオススメできるタッチペンとなります。
このタッチペンは高級感があり細かい作業にも向いているため、普段使いやイラスト、ゲーム、ビジネス用など様々な場面で使えるものとなっています。
何より日本製というのが安心感がありますね。
Su−Pen
- 長さ:102mm
- 直径:8mm
- 重量:16.6g
- 価格:¥3300
この商品は特殊な導電繊維と4重構造を持つペン先を持っています。
私も使っているペンですが、文字を書くよりもゲーム特化のペンとなります。特に『パズドラ』『ツムツム』『妖怪ウォッチ ぷにぷに』などをプレイしている方は特にオススメできるタッチペンです。
Su-Penにも色々な種類がありますが、まずはスタンダードのものをオススメします。
ですが、他のペンよりもペン先の消耗が激しい感じがしています。その理由はゲームをプレイすると激しい操作をする事になり、当然ペン先が削れやすくなるからです。
ゲームをメインに使うのならばオススメですが、他の用途で使う際は他のタッチペンを使うのが良さそうです。
三菱鉛筆 3色ボールペン&タッチペン ジェットストリームスタイラス ブラック SXE3T18005P24
- 長さ:136.2mm
- 直径:11mm
- 重量:15g
- 価格:¥1111
こちらの商品はボールペンとタッチペンが両方付いたタッチペンとなっています。
ボールペンについては「書き心地が滑らかで使いやすい」で有名な”JETSTREAM”を搭載しています。
タッチペンについては特殊繊維を使っており、ゴム製のものでないため滑らかな操作ができます。
ボールペンとタッチペンの両方がついているペンは最近多いですが、その中でもダントツの使いやすさがあります。
特にビジネス向けのタッチペンを探している方にオススメのものとなっています。
aibow タッチペン スタイラスペン 高感度タイプ
- 長さ:100mm
- 直径:9mm
- 重量:90.7g
- 価格:¥899
こちらの商品は透明導電ディスクを採用しており、ペンを傾けた状態でも角度キープをしながら操作が可能なタッチペンとなっています。
特徴として、ノック式が使われているためペン先を保護する事ができます。そしてクッション機能もついており、滑らかなに書けます。
また透明ディスクを採用しているため、初めは使いにくいと思いますが慣れてくればイラストやメモなどに適したタッチペンになること間違いなしです。
スラスラ書けるだけでなく、ノック式ペン2本、交換用ペン先2個もついています。
ビジネス向きではありませんが、その他の用途であれば使い勝手が良いタッチペンとなっています。
持ちやすいフォルム アルミタッチペン
- 長さ:110mm
- 直径:細め
- 重量:軽め
- 価格:¥110
こちらの商品はSeriaやDAISOなどの100円ショップで購入できるタッチペンです。
私は初めて購入してみたのですが、使い心地はまずまずでした。
ペン先はシリコンゴムで出来ており、スマートフォンやタブレットに対応しています。タッチペンは持ちやすいフォルムなのですが、シリコンゴムのおかげで滑らかな書き心地はなく、感度については力を少し加えないと反応してくれませんでした。
100円ショップで売っているくらいなのでお値段通りの性能といえます。
これは初めてタッチペンを使いたい方にオススメできるものとなっています。
まとめ
今回はオススメのタッチペンを紹介してみました。
どれも高評価のタッチペンで使いやすいタッチペンとなっています。
実際に使ってみないと分からないことも多いですが、指先よりもタッチペンを使えば鉛筆のように細かい作業が可能になります。
最近では様々なタッチペンがあり、お手頃価格で素晴らしい性能のタッチペンが出てきています。
この機会に最新のタッチペンを試してみてはいかがでしょうか?
コメント
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