大学生になると本を読むことは極端に減ります。
自分から本を読もうと思わない限り、バイトやサークル、娯楽といったものに気持ちが向いてしまうからです。
私は毎日1冊の本を読んでいるのですが、周りに読書をする人はいないのが現状です。
大学生は時間がたっぷりあるのですがね・・・
そんな大学生の読書離れと読書のメリットを話していこうと思います。
大学生の読書離れの原因
小中高までは「朝の読書時間があった」という方が多いのではないでしょうか?
その時は読書が嫌いな人でも読書をしなければいけない時間がありました。
いざ、大学生になってみるとどうでしょうか?
読書をするのも自主的にしなければならず、誘惑がたくさんある中で読書なんかできたもんじゃないんです。
その理由をまとめてみました。
- スマホの使用時間が多い
- 知りたい知識はスマホでググればいい
- バイトやサークルが忙しい
- 大学の勉強が大変
- 本を読むメリットを知らない etc…
主にこんなところだと思います。
大学生になると、講義中もスマホをいじってゲームをしている人が大半です。
私が通う大学では、講義を真面目に受けている人はあまりいません。
(講義の内容にもよりますが、寝てるかゲームをしている人が多いです)
私の場合、講義の内容にもよりますが「ノートを取る」「読書をする」または「ゲーム」をしています(笑)
この記事を読んでくださった方は、講義はしっかり受けてくださいね!
原因からわかること
やはりスマホの影響が大きいでしょう。
スマホ1台あれば、何だってできちゃうわけですから・・・
私も調べ物をする時はスマホでググりますしゲームだってします。
スマホに時間を食われているんですよね。
また、大学の勉強が大変だという点もあります。
もちろん大学生になっても勉強はするのですが、中々ハードです。
理系大学生は実験もありますし宿題もあります。
サークルやバイトもやっていたら忙しいです。
そんな中で、読書なんてできないと思われているんだと思います。
でも、読書をすることのメリットはあるんです。
そのメリットについて話していきます。
読書をするメリット
読書をするメリットは意外とあるんです。
私は将来の自分の投資だと思って、本を購入しています。
そんな読書のメリットは次の通りです。
- 知識が増える
- 文章力の向上
- 視野が広がる
- 成功者の体験談を知れる。
メリット1:知識が増える
読書をすることで知識が増えます。
スマホでも調べ物はできますが、一部の知識のみを取り込むだけで関連の情報を見ることはないと思います。
その代わり、本を読むことでまとまった知識を手に入れられます。
まとまった知識を得られれば、他の情報とのつながりを持つ可能性が増え、知識の幅が広がります。
その知識が将来役立つかはその人の力量次第ですが、知らないより知っていた方がいいに決まってますよね。
とにかく、ネットで調べるよりもまとまった知識を得られるのが本なのです。
メリット2:文章力の向上
私も実感したことなのですが、文章力が向上しました。
実験レポートしかり、感想文などを書くときにスラスラ言葉が出るようになりました。
そして、ボキャブラリーの向上により普段使わなかった単語が増えていくこともメリットの1つです。
メリット3:視野が広がる
まとまった知識を蓄えると、その分野の視野が広がります。
小説でも、主人公に共感を持ったり新しい知識を蓄えられます。
また、自己啓発本を読んでいると「はぁ?何だよこれ」て本もしばしばあるのですが、そういった考えを持つ人がいるということも知れます。
どの分野の本でも、何かしらの知識が蓄えられ視野が広がることでしょう。
メリット4:成功者の体験談を知れる
主に自己啓発本に多いですが、筆者の体験談や失敗談をしれます。
「どうして成功者になったのか?」といった点だけでも知る価値がある情報かと思います。
私は自己啓発本を読むことが多いですが、成功者は読書をたくさんするようですよ!
まとめ
読書をすることは、メリットでしかないことが伝わりましたか?
まずは1日の就寝前の10分間だけ読書をすることから始めてみてはどうでしょうか?
それを続けるだけで、たくさんの本に出会えると思います。
そしたら気になった本を手にとってみましょう。
本の選び方は次の記事に載せてありますので参考にしてみてください。
本を読み始めれば新しい世界が広がるはずです。