VR(バーチャル・リアリティー)は近年、急速な成長を遂げています。
実際にブームが来て、モバイル型のVRゴーグルを購入した方が多いのではないでしょうか?
中には高価なVRゴーグルを購入した方もいるかと思います。
その中でも、Oculusと呼べれるヘッドセットが有名ですね。
Oculusと検索すると、面白そうなゲームがたくさん出てきます。
今回は、そんな少し先の未来について話していこうと思います。
そんなVR技術ですが、この先どんな風になっていくか気になりますね!
VRってなんなの?
初めに、VRとはどう言ったものなのでしょうか?
VRは仮想現実と言われますが、「目の前の現実とは違う現実を体験する」という意味です。
これが優れたVRだと、VR使用者がバーチャル体験を使用した際に、五感が現実の体験であると脳に伝え、現実の体験のような反応をするように、脳が肉体に指示を送ることを言います。
「そんなわけがない!」
と思うかもしれませんが、それがVRなのです。
実際に体験してみるとわかりますが、これはバーチャル空間であると思っていても、脳は実際の体験だと認識しているのです。
例を挙げると、VRゴーグルをつけた瞬間に超高層マンションの屋上にいることを想像してみてください。
そのマンションの隣には同じような建物があり、その2つの建物の間には幅15cmほどの橋が架かっています。
それを渡るゲームがあるとしたら、この記事を読んでる人はこう思うのではないでしょうか?
「現実じゃないんだから落ちても大丈夫だし、怖くないでしょ。」
ですが、実際にやってみると一歩踏み出すのがやっとなんです。
これがVRという技術です。
少し先の未来
ここからは、少し先の未来について話していこうと思います。
まず、少し先の未来といっても何年後かは誰にもわかりません。
ですが、皆さんが想像するようなことが実現する日が、すぐそこだと言われています。
例えばSFの名作、「マイノリティ・リポート」や「レディ・プレイヤ1」のようなシステムができるかもしれません。
アニメで言うと、「ソードアート・オンライン」や「PSYCHO-PASS サイコパス」なんかですかね。
そんな未来です。
例えば、自宅にいながら世界旅行ができたり、仮想ライブにどこからでも参加できたりします。
嗅覚や触覚までの感覚が再現されたりもします。
VRゴーグルではなく、軽量化されたメガネとグローブをつけるだけで、視界に現代のスマホのアプリのようなものが表示され、部屋の電気をつけたり、カーテンを閉めたり、ネットサーフィンができたりするでしょう。
(今あるAmazon Echoみたいなものが搭載され、メガネの中で表示されるイメージです。)
他にも、メガネをつけるとバーチャルなキーボードが表示され、グローブを装着し、タイピングをする日がくるかもしれません。
映画だって、登場人物の視点で物語を観れるかもしれません。
例を挙げてみましたが、他にもできるようになることはたくさんあります。
これは想像でしかないのですが、想像であった未来が現実になる日がすぐそこにきているのです。
そんなことを想像したら、未来がとても楽しみですね!