手取り15万についてと老後の不安

初めに、2019年9月24日のTwitterのトレンドとして「手取り15万」という話題が上がっていました。

私は手取り15万というトレンドを見て将来の不安を感じ、若者向けにこの記事を書いていこうと思います。

手取り15万について

まず、「手取り15万はあり得るのか?」という質問があった場合、

「十分あり得ます!

と答えるべきでしょう。

実際、新卒の社会人には会社の即戦力にならないという理由で、給料も低くなるケースが普通にあるそうです。

そのため、特にスキルのない人は起こり得る可能性が高いわけですね。

私の友達にも、何人かは手取り15万という人もいます。

(中には高卒で就職して、月収50万というのもいますが・・・)

このように、新卒の社会人にとっては一般的なのかもしれませんね。

手取り15万の一人暮らし生活

都市部に住むか、地方に住むかによって変わってきますが、今回は都内に住む場合を紹介していこうと思います。

都市部に住み、手取り15万での一人暮らしの理想図は次の通りです。

  • 家賃:3万5千円〜4万5千円
  • 食費:2万3千円〜3万円
  • 水道光熱費:1万円
  • 通信量:7千円
  • 日用品:2万5千円

ある程度、節約しないといけないことが数字からわかります。

また、贅沢をせず、娯楽にお金をかけなければ暮らしていけると言われています。

老後の不安

次に話していくのは、「手取り15万というトピックよりも老後の不安の方が大きい」という話題です。

これからはなぜ、老後の不安に至った経緯を話していこうと思います。

医療の発達により平均寿命がのびる!

まず医療の発達により、多くの人が長生きすることは容易に想像できます。

現に私たちのような若者は、100歳まで生きることが当たり前になると言われています。

そのため、長い人生に必要な資金を賄うために、長い年数を働かなければならないと予想されます。

例えば、手取り15万円で月に2〜3万円を貯金したとします。

それを1年間続けた場合、26万円程度ですね。

老後のために2000万円ほど貯めようと考えるとしたら、どうしていきべきなのでしょうか?

この段階で不安になってきますよね。

仕事の未来はどうなるのか?

まず、テクノロジーの面でロボットと人工知能がどこまで代替が進めかにもよりますが、人間にしかできないことをするのが一般的な考えかと思います。

人間の優位は長くは続かないという専門家もいますが、どうなるのかは予測がつきません。

ですが、ロボットと人工知能は私たちの生活を始め、様々なところで活躍し豊かにしてくれるでしょう。

その影響で、私たちの仕事のあり方も変わってくるのではないでしょうか?

現状言えることは、人間が優位な立場にある職を選ぶことが最善の手だと考えられます。

とは言っても、未来のことは誰にもわからないことであり予測でしかないのです。

そのため、あらゆる事態に備えておくべきだと思います。

若者が今するべきこと

若者が今するべきことは人それぞれかと思います。

私の周りの大学生はバイト三昧の人が多く存在します。

私も大学1年生の時は、レジ打ちのバイトをしていたのですがある事に気付きました。

それが、

「バイトで得られることってあまりなくね?」

ということです。

まあ、バイトをすればお金がもらえますし、日常生活に役立つこともあるでしょう。

ですが、私はそれを「もったいない!」と思ってしまってから、直ぐにバイトの退職届を出しました。

そして時間のゆとりができ、こうしてブログを書き、他の勉強もしています。

これが正解とは言えませんが、何かに挑戦することは大事かと思います。

資格を取るでもいいですし、本を読んで知識を蓄えるでもいいですし、今やることで将来役立つことをするべきかと思います。

大学に行って、バイトに明け暮れる日々はもったいないと思います。

バイトをすることで「お金を稼げる!」「稼がないとやりたいことができない!」という方もいるでしょう。

そのような方は、バイトを頑張ってください!

その傍ら、少しでも他のことに力を入れてみてください!

老後の不安は残りますし、将来の不安も残ります。

未来がどうなるかわからない状況でも、スキルを多く持っていれば選択肢も広がります。

もちろん、1つのスキルを磨くのもいいでしょう。

色々な選択肢がある中で私達はどのような行動をするべきか、考えてみてください。


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